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 2004年5月〜
2015年
November 25

札幌のカレー文化のパイオニアといえば、「インドカレー ミルチ」

カレー好きで、「カレー部」に所属し、国内外問わず食べ歩いておりますが、
こちらの「マトン・ド・ピアザ」は、無性に食べたくなる大好きな味。
中学の同級生のお家ということもあり、30年近く通っています!

さて、遅めのランチ。

いつもはライスでいただくのですが、
今回初めてナンをお願いしてみましたよ。
もっちりしたナン好い感じでした♪

ご無沙汰していた“マダム・ミルチ”と、同級生の“ほっちゃん”にも会えた。


帰り道、これまた同級生が頑張っている札幌中央市場の「味の二幸」さんへ。
持ち帰りの「イカの塩辛」をお土産に買って帰りました。

写真撮り忘れてしまったけど、母の家で頂いたら、めっちゃ美味しかった〜♪
“塩辛にうるさい”母も「ゴロがたっぷりで美味しいわね〜」と喜んでいました☆
次回も買って帰ろう!!

毎回、冬の札幌では、たくさん美味しいものを食べて帰ります。

中でも、母が作る「鱈(タラ)の三平汁」

鱈は、足が速くて、すぐ生臭くなってしまうから、
私が、東京で母のレシピどおり作っても、
どうしても臭みがあって、“その味”にならない。

極寒の外から帰って、まず三平汁飲んで、
体を温めてから、キンキンに冷えた「SAPPORO CLASSICビール」をグビグビ!

北海道の地酒・「まる田」と、「真ツブ・ホッキ貝の刺身」をつまむ。
母が取っておきの日本酒を出してくれた。
「久保田 30周年記念 純米大吟醸」

久保田らしいキレイな味わいと、
やわらかーいふくよかな香り♪

大好物の「ハタハタの煮付け」
コッコをぷちぷち齧りながら堪能♪

煮汁は、あったかいご飯にかけて…

あぁ心が芯から癒される…
November 24

目が覚めたら…一面の銀世界!!!

なんと記録的積雪だそうです…

“雪が見たい”という願いが叶った☆

しかし、外のみなさんは雪かき大変そうだ(汗、、


さて、札幌に来て、必ずすることの1つは、ラーメンを食べる事。

普段から週に何度もラーメンを食べている私。
東京では、なかなかない“札幌ラーメン”を強烈に欲する〜

よしっ!ブランチはラーメンだーーー!

…ヒドイ雪道をわざわざ車走らせて来たのに、
第一希望の「ラーメン一徹」がオヤジさんの風邪でお休み。
…ツイテナイ。。。
第二希望の
「福来軒・本店」へ。

数年ぶりの「福来軒」。

とんねるずさんの
“きたなウマイ店”で
紹介されて、
さらに有名なったとか…

あれ?湯気が出てる?
アッサリした感じ?

ラードの油膜で湯気が立たない醤油辛いラーメンを想像してたのに、なんだか違った…(哀)

 
昼の予定を終えて…

さて、今夜は、久々に友人と会えるかも!と話してたんだけど、急なお誘いでは、師走迫ったこの時期は厳しかったようで…誰も捕まらない。。

さてさて……

久々に、札幌一人放浪しますか☆

まずは、
「第三モッキリセンター」
14時から営業している。昭和風なコの字カウンターと、店員オバチャンたちの元気な声が嬉しい大衆酒場。

それにしてもやっぱりめっちゃ寒いっ…
熱燗と塩辛から始めましょか♪
飛び交う北海道訛りの会話を聞きながら、
ほっとひといき…ちびちび…

しばらくして、大学時代の友人から
「小一時間だけでも一緒に飲もう!」という、嬉しいメール♪

「モッキリセンターに初めて入った」という、
函館出身・札幌在住の女友達と2人でつつく「ツブ鍋」。

オヤジ集う酒場のカウンターで、日本酒すすって、
未婚彼女の恋バナや、体の調子の話を聞いてたら、
ここが今も住んでいる地元の気がしてくる。

やっぱりふるさとの空気はいいもんだ。
 
別の予定がある女友達と別れ、次に向ったのは、
やっぱり外せない「ジンギスカン」。

札幌(特に中心部)には、
一人でも入りやすいジンギスカンの店が多いのが嬉しい。

昼にフラレた「ラーメン一徹」の裏にある、「アルコ」

10人ちょっとで満席になるカウンターだけのお店で、
お姉さんが一人で切り盛りしている。
寡黙で愛想はなく、あっさりした対応。だけど、M心擽る細身の美人姉さんなので、密かに会えるのを楽しみにしている(笑)

「生と1人前お願いします。」

赤々と燃える炭の上に、ジンギスカン鍋と大きな脂をセット。

ビールを運んだ後、モヤシと長ネギをボールから、素手でパラリ。

薬味にみじん切りのにんにくと、唐辛子。

部位の違う、生のラム肉の盛り合わせ皿が登場。

あとは、自分の好きな焼き具合で、食べ進めて行く。


…そういえば、お姉さんに何度か話しかけた事はあるけど、話が長く続いた事はない。

私は、一人、肉の焼き具合に向かい合う…

 
ラム肉との孤独な戦いを終えた頃、酔いが回っていた。

ちょっと人恋しくなった。

“そういえば、ススキノで寿司板前をしている高校の同級生がいた!”

観光地ススキノ。
もしかしたら、ものすごく高いかもしれないし、お腹空いてないのに、行って大丈夫だろうか?と、不安になった。

お店に電話したら、対応してれたお姉さんの雰囲気がいい感じ。
意を決して、1人でカウンター席を予約して行ってみる事にした。

すすきの「鮨 大助別亭」
同じ高校バトミントン部の原口くんは、変わらぬ柔らかい笑顔で、だけど凛々しくカウンターに立っていました。

FBで、何度か会話してたけど、会うのは高校卒業振り…本当に懐かしい☆

緊張してすっかり冷えたので、増毛の日本酒「国稀」の熱燗を。

そして、「お腹は空いてないから、おつまみ」をと、オーダーしたら、こんなステキなセットが〜♪
お仕事中なのに、気をつかって話しかけてくれて…
とても心あったまる時間でした。

おつまみが、とっても美味しかったので、
お土産に母の大好物の「鯖寿司」をお願いして…。

帰り道。

(写真は狸小路ですが…汗)

すすきの駅から、大通駅へポールタウンを歩く。

この行程が本当に懐かしい。

終電を逃した時には、
…酔っ払いの仲間でゲラゲラ笑いながら…
…一人だけ帰る時はトボトボ…
…自分誕生日にくるみやのケーキ抱えて、思いっきり転んだ…

たくさんの事を思い出す…もうあれから20年…
November 23

私が、小学生の頃に離婚した両親。

いろんな離婚のカタチがあるが、
うちの場合、両親が顔をあわせる事は、全くないので、
夏休み・冬休みは、父方へ〜母方へ〜と過しておりました。

小さな頃は、複雑な心境だったけど、長く続けばすっかり慣れた。

そんな訳で、別々に住む、父と母に会うために、
大人になっても里帰りは、とてもバタバタしている。

2、3日しかない休みでは、懐かしい地元の友人に会う時間が作り難い…。

さて、今夜は、父に会うため、
父が冬の間お世話になっている叔母さんのお宅へお邪魔しました!

北海道牛のしゃぶしゃぶでおもてなしいただきました〜♪

叔父さんが、アメリカ旅行で買ってきたというお土産ワイン(写真撮り忘れたー)を、いただきつつ、肉祭り〜!!!

口で解ける肉と、濃厚なカルフォルニアワインは、サイコーだ!

あっ、そういえば、まさかの2日連続の“しゃぶしゃぶ”つながり(笑)

November 22

例年より1月早く札幌へ帰ってきました。

雪がない札幌にくるのは、かなり久々な気がします。

気がつけば、昨年から、東京に住んでいる年月が、
北海道にいた年月より長くなりました。

住んでいた頃は、大変だと感じていた雪も、
今では、無くては寂しいもの。

でも、昔よく歩いた、丸井今井前の交差点は、イルミーネションが始まっていました☆
さて、毎年、母の誕生日に合わせて帰郷しているのですが、
今回は12月が忙しそうなので、前倒し。
誕生会も前倒しでやらせていただきます☆

母のリクエストは、「フローズンマッコリ」

以前、東京に来た時に大久保の韓国料理店で、一緒に飲んで以来、「ずーっと飲みたい!」と思っていたそうな…。

ネットで色々検索して、電話でお願いしたら、急遽でも対応してくれるというお店を発見しました。
大通駅から徒歩3分「ちょくちょく」

なんと、沖縄料理のお店(笑)

北海道に来て、初日にまさか沖縄料理を食べるとは…なんて思っていたが…

これが大当たり!!!だった。

「海老しゃぶウニスープコース」
1人3500円(税込み)
・海ブドウサラダ
ピンクグレープフルーツの甘酸っぱい酸味と海ブドウが合う♪

・さつま知覧どりのたたき
柚子胡椒もたっぷりついてきて嬉しい♪

・牡蠣グラタン
おおぶりの牡蠣は道内産。
こってりクリーミなソース◎

・ソーキのとろとろ煮込み
骨はついてなかったので、ラフテーと言っていいかな?確かにトロトロ〜♪


・海老しゃぶウニスープ
ウニを溶かしたスープにアサリがinしていて旨みが深い。
半生の甘エビをしゃぶしゃぶすると、
ウニの香りを纏ったプリプリ海老が出来上がり〜
いくらでも食べられそうだ〜!!!

さらに〆雑炊で、ウニ出汁を余すことなく堪能しました〜☆☆☆


料理だけで、3500円って言われても、納得する内容なのに、
このコースには、2時間の飲み放題までついている!

生ビール、ワイン数種、焼酎、泡盛、各サワー、そして、マッコリ。

このマッコリをフローズンの機械をつかって、シャーベット状にして頂きます。

しっかりシャーベットになるには、少し時間が足りなかったけど、
シャリシャリのマッコリに、母は大満足の笑顔☆

ちょっと早いけど…お誕生日おめでとう!!!!
November 19

3週間の禁酒。

途中、ストレスを抱えたものの、普段食べないスイーツに手を出したりして、糖分欲求をなんとか乗り切り、不調もかなり良くなりました。

そして、今夜は、相方共々お付き合いさせていただいている、
俳優・永瀬正敏さんの、カメラマンとしての作品展に伺いました。

Welcomeで頂いたシャンパーニュは、禁酒していた私の喉をスルりと通り、柔らかいアルコールの酔いが…ぁああ…シアワセ…

個展の後は、禁酒のご褒美に、 以前から“行ってみたい”と思っていた人気の“立ち飲み割烹”「銀座 しまだ」へ。

入れるか心配だったけど、時間とタイミングバッチリで入店できました!
日本酒「賀茂泉 純米吟醸」900円からスタート。
しっかり正一合が嬉しい♪

「出汁巻きたまご」
500円。
お出汁の旨さがジュワ♪
焼加減が抜群で、口入れたら解けて溶けるよう。

「香箱」
1600円。
きれいに外された足を食べ終わると、
下には内子と外子をまぶしたたっぷりのほぐし身。

「にしん茄子」1000円
香ばしい鰊と、茄子とサツマイモの揚げ浸し…旨みを互いに補完しまくった逸品♪

ここで、日本酒を追加、
「黒松白鹿 特別純米」700円。

「海老芋と蕪すり流し」800円
しっかりした旨みのすり流しと、ねっとりした海老芋の甘みが…

本当に美味しいものは、満足度が違うんだなぁ…。
禁酒生活で、「食」の興味を殺いでいたから、感じる幸福感がスゴイ!

最後の〆は、

「からすみそば」1600円。
これでもかーっ!ってほど、かかった“からすみ”と、コシの強い蕎麦。見た目のインパクトもスゴイけど、それより食べた時の感動が強いって…
…いつまでもここでちみちみすすって、日本酒を飲んでいたい…

それにしても、噂どおり、素晴らしいお店でした。
お店の人の対応もちょうどいい塩梅で、居心地もよかった☆

待ってる人がいるから、後半はちょっと急いだけど、
またゼッタイ来たいお店でした。

 
「銀座しまだ」を堪能した後、
こちらも以前から行きたい!と思っていたバー「ロックフィッシュ」へ。

「カレー部」や、「魚卵部」で、いつもお世話になっている
雑誌“古典酒場”編集長・倉嶋姉さんのブログやFBに度々登場しているお店で、
マスター間口さんのつくる「角ハイボール」がそん所そこらの「角ハイ」とは、
一線を画す味わいとのこと。

…“グビっ”。

む〜おぉお! 期待通り☆とてもうんまい!!!!

確かに「角」。でも、「角」のカドが程よい固さで、まるみとピリピリと…ぁあ・・・
喉から、シアワセな酔いが始まるような感覚に、テンションがさらに上がる〜♪


ここは日本で一番の街・銀座。

まだまだ知らないことがたーくさんありそうだ…
November 1
広島・福岡への遠征の後、やはり体調が悪くなった。

帰ってすぐ、とうとうお医者さんから、禁酒を命じられた。

クリーンな肝臓を目指して、
野菜や高タンパク低カロリーの食生活をはじめました!

二子玉川の「ファーマーズマーケット」で、
新鮮な野菜たちをGET。

「禁酒」期間を楽しむべく、学生時代を思い出して、
食材や料理の栄養を再勉強。

再び美味しくお酒が飲めるようにガンバロ!!!
 2004年5月〜