ドイツ飯

ドイツの食べ物といえば…
ソーセージ!ザワークラウト!ビール!

それは間違いはないけど、

それよりも外せない食材…

それは、芋(イモ imo)。

ほぼ、どのメニューにももれなく付いてくる。

ドイツの人たちは、
"一つのメニューを数人でシェアする"
という食べ方を基本的にしない。

だから、このボリューミーな一皿を一人で抱えて食べることになる。この長くて太いソーセージとポテトフライを、ビールでひたすら流し込むのだ。

カツレツはグローブくらいの大きさ。
脂身が少ないから見た目ほどしつこくないけれど、ポテトとパサパサしたお肉で口の中がもさもさ…。ビール、ビール…。

こちらはケルン名物料理「ザワーブラーテン」
通常のザワークラウト(酢漬けキャベツ)ではなく、赤キャベツで作られた酸味が強めのザワークラウトが添えられた甘酸っぱい煮込み料理。
お肉はほろほろと柔らかい。しかし見た目の印象ほど味は濃くなくて、ちょっと塩気を足したいくらい。

ドイツで気に入った食べ物の一つ「アンズ茸」(オレンジ色のキノコ)。シャクシャクした食感がいい感じ♪
この料理は、牛肉との炒め物。こちらも脂身の少ない肉質であっさり食べられました。