時は春まで遡ります。
数年ぶりに静岡へ行ってきました。
静岡駅周辺はおでん横丁など好い酒場がたくさんありますが、
以前も伺った「多可能（たかの）」さんへ。
この昭和感あふれる佇まい。好きだなぁ。懐かしい気持ちになります。
静岡といえば、「しぞーか割り」（静岡茶の焼酎割り）。
この「しぞーか割り」、東京でも静岡ウリの酒場で見かけるし、自宅でも作るのですが、本場静岡で飲むと一味も二味も違うと感じます。
水と茶葉の相性なのか…？
数年ぶりの「しぞーか割り」に再び大感動です！
お通しの茹で落花生がサイコーでした！！！
昨日からシケで、近くの漁港からの仕入れがなかったとの事、刺し盛りは今ひとつでした。
連れの二人が「ホウボウ」という魚を食べたことが無いというので、オーダーしました！私はぶりぶり歯応えのあるホウボウの刺身が好きです。
以前テレビで、初めて足を使って海底を歩くように泳ぐこの「ホウボウ」を見た時、なんとなく「見なきゃよかった」と思ったものです。。
「蛤の酒蒸し」というメニューでしたが、ぱっと見「ホンビノス貝」かな？何にせよw貝の出汁は正義！！！
生の桜海老を刺身で食べたかったのですが仕入れ無しとの事なのでかき揚げをいただきました。サクサクで美味しかったのですが…やっぱりこの季節は「生」が食べたい…。
オーダーした料理が全体的にイマイチ（シケの日は仕入れ難しいですよね）だったので、別のお店へ移動することにしました。