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HIROSHIMA JAPAN

2011.11

A 初日のお酒♪ 

「瀬戸内海のタコ」と「清酒やよ福」
広島へ旅立つ前の月曜日に見た、
私にとって、バイブルとも言えるTV番組「吉田類の酒場放浪記」。
特集の1軒は、広島駅前の酒場「やよ福」だった。

類さんの、「小イワシの酢漬け」を肴に1杯やる姿に憧れ、
私も来ちゃいました〜!

開店してまもなくの時間(午後5時すぎ)なのに、すでにイイ感じで始めているご常連さんの横に座り、女将さんに熱燗をお願いした。

番組が放送されてすぐだったから、女将さんに「類さんの見たの?」と、声をかけられ、「はい!」と返事をしたら、ご常連さんたちも、にこやかに話しかけてくれて…

そこからは、“(飲み)仲間の1人”として迎えてくださり、収録時のエピソードや、このお店の事…いろんな話を聞かせてくれました。

最後に、「写真撮ってあげる!」と、飲みの席を立ってまで、撮ってくださったご常連さん…この酒場のあたたかさを感じました。
 
今夜は、まだまだ続きます!

広島在住のお仕事関係の知人と待ち合わせ、
お寿司屋さんに連れて行ってもらいました!

席について、まずはビールで乾杯!

「まぁ、とりあえず美味しいの食べてってください。ウチはね江戸前の要素が強いんですよ。でもネタはこの辺りで獲れた美味しいトコ出しますからね」と、ノリのイイ笑顔の大将。
「子持ち昆布」「うにイカ」「玉子焼き」のお通し。
「あぶりしめ鯖」「平貝」「渡り蟹」「スズキ」「夜泣貝」のお刺身。
「甘鯛」の焼き物。
そして、握り。

ビールから始まって、美味しい肴に引っ張られながら広島の銘酒「賀茂鶴」のぬる燗をクピクピ飲んでたら、握りにたどり着く頃には、すっかり酔っ払いになった。

さらに、ご常連さんでお医者様というめっちゃ明るいねーさんと、優しげなにーさんに盛り上げられ“広島な夜”にハマっていく…楽しい♪

ところで…
広島の繁華街のビルの1つに入っているこのお店、常連のねーさんから「お店の詳細はネットに載せないでね」と言われたので、名前は書きません。
“いい店は荒らしてほしくない”と思う気持ち、めっちゃわかります。
…でも広島の情報誌“旬遊”に掲載されてます(^^;