MACAU-HONGKONG

2009.4.20〜25

April 22 香港へ

スーパークラスのシート

軽食のサービスがあります
マカオを後にして、これから香港へ向います。
疲労度が増してきたので、普通席より1000円ほど高いスーパークラスの席にしました。

さっきフェルナンドで、ランチをたくさん食べたのに、スーパークラスの軽食サービスをペロリと平らげそうな勢いの母に、ビックリ!

「香港ついたら、夕食だよ」と言ったら、
「でもこのクリームソース美味しいよ♪」と母。
25年前の親子関係とまるで逆です(^^;

ガイドブックみながら、入国書類記入

軽食後は、“地球の歩き方”を参考に香港の入国書類を記入。
私は、この入国書類を書く時が、一番ワクワクします☆

母は、ランチで飲んだワインの酔いが落ち着いたのか、旅の疲れがたまってきているせいかな…そのどちらもかな…その後ぐっすり…。

私は、香港に着いてからの移動と行動を確認。
それにしてもさすがスーパークラス…行きのような激しい揺れを感じることなく、あっと言う間に香港の高層ビルが見えてきました。
 

香港島のフェリーターミナルは、毎度おなじみのイミグレーション大渋滞。

その大渋滞に気づいて、係りの人が窓口を増やす間…イライラ…そしてやっと1つ窓口が開くと、中国人の集団が横入り。しばらくして窓口が多く整った頃、大渋滞は解消されている……日本でそんな仕事してたら、クビになるよ。

さらにタクシー乗り場でも、中国人の横入りでモメてる。
はぁ〜疲れる。

そしてやっと到着した「RENAISSANCE HARBOUR VIEW HOTEL HONG KONG」。2007年に泊まって以来、2度目の滞在になります。


部屋の窓から九龍側のビル郡がみえます。

予約していたのは、ガーデンビュールームですが…前回(2007年)と同じく35階のハーバービュールームへアップグレードされました☆☆☆

“香港のホテルは、せまい!”が基本ですが、ここは大きな窓と窓の外に遮るものがなくビクトリアハーバーが見渡せるので、部屋はこじまんまりとしてるのに、広く感じます。かなりコストパフォーマンス高いデス。

部屋で少し休んだら、さっそくワンチャイ(灣仔) の街へ繰り出そう!


香港島のワンチャイ(灣仔)は、昼はビジネス街・夜はネオンギラギラの歓楽街に変化する賑やかな街です。母と出かけた夕方6時過ぎは、ちょうどビジネス帰りのサラリーマンたちが帰宅ラッシュ…スゴイ人ごみに母はグッタリ…大丈夫?


35階のハーバビュールームにUPグレード♪

 

譚魚頭火鍋

マークシートのオーダー表は嬉しい♪
今夜の夕食は、香港地下鉄(MTR)のワンチャイ(灣仔)駅出口A3からすぐの「譚魚頭火鍋(Tanyoto Restaurant)」は、以前にも来たことがある火鍋屋さん。

マークシートのメニューをじっくりと解読しながら、オーダーを決めます。適当にマークできるので、言葉が通じなくてもなんとかなるのが嬉しい。

基本鍋の種類は14種類もあるみたいだけど、どれがどんなモノなのかは、毎度の漢字想像クイズ!

白いスープは旨みたっぷり♪赤いスープは激辛!

まずは、紹興酒を1本。
お店の人;「1本?まぁ!
ありがとう。Hot?」
私;「あっ!?はい。 Hot, please!」

そしてマークシートのクイズを適当に答えて(笑)、オーダー。
無事、白いスープと赤いスープの2種類入りの鍋が到着。

温められた紹興酒は、小さな中国酒器に移され、小さなお猪口が2つ目の前に置かれた。
私たちのテーブル担当のオバチャンは、英語が解らないけど、愛想がとてもいい。中国酒器に注がれた酒を私たちにどんどん注いでくれる。
注いでくれるもんだから、飲まなくちゃいけない気になって、グイっと空けると、オバンチャンは嬉しそうにニッコリ笑う、また注ぐ…どんどん飲まされる。


紹興酒1本=198HK$(≒2900円)

「翡翠窩筍」新鮮でとても美味しい☆
マークシートで選んだ食材が運ばれてきました。
「翡翠窩筍」が一番美味しかった♪“新品”と書かれていたので、旬の野菜なのだろう…。
1品1品の量が多いので、今回も母と2人では、あんまり種類を頼めない。もちろん残せばいいのだけど、親子揃って「もったいない症候群」を発揮してしまった(笑)

でも、劇的に辛いスープも、濃厚な白湯スープもとっても美味しかった♪香港バンザイ!

「羊肉片」厚切りで食べ応えあります

「皇帝菜」…山盛りの春菊です(^^;

名前がわかりません…でも小松菜。
 

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