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 2004年5月〜
2012年
January 26 高田馬場クルーズ
昨年からはじまった「穴八幡宮」参り。
今年も渋谷からバスに乗って、早稲田へ。
そして「一陽来復御札」をもらい、夕暮れから高田馬場の酒場めぐり。

「吉田類の酒場放浪記」から「鳥やす本店」。

歴史を感じる店内で、1階の一番奥に通され、冷えた体が求めるまま熱燗をオーダー。
“蛇の目の利き猪口”がどんと置かれ、「温燗」がギリギリまで注がれた。
お通しは、大根おろし&うずらの生卵。
「煮込み」(野菜と手羽)は、シンプルな味わい。

他にも、焼鳥・おしんこなど頼んだのだけど、期待が大きすぎたのか?どれもフツー。

結局、お腹も酔いもイマイチのまま、お勘定してもらったら、結構なお値段になってて…テンションだだ下がり。。。
不完全燃焼で向かったのは、こちらも類さんが江戸川橋で紹介していた「やきとん みつぼ」。ここは、高田馬場店。
“混んでて入れない”のウワサ通り、早い時間にも関わらず席はほとんど埋まっていた。
こちらでも「温燗」をオーダー。

最近は、生のお肉が食べられるお店が減ってしまい、生肉LOVERの私はとても寂しい思いをシテイマス。

…なので、“つぶしたて”がウリのこの店では、まず「タン刺し」をいただきました。

おろしにんにくと、おろししょうががたっぷりのってポン酢がドバー!と。このザックリな感じ好きです☆

ただその後、食べた「センマイ刺し」は水分が切れてなくてジャバジャバ(泣)

このお店でも最終的に不完全燃焼。。。

この後、渋谷に戻って「富士屋本店」にて飲みなおしたのだった…

January 25 繁盛店の理由


今夜は、「世田谷BAL」の店主・高城くんが、昨年5月に、渋谷に出した「RISOTTO CURRY STANDARD」に顔出しましたよ。

現在お休み中の大繁盛店「世田谷BAL」に続き、このお店も連日賑わっているようで、今夜も電話鳴りっぱなし、満席のため来たお客さんが入れずに次々と残念そうに帰っていきます。

手ごろな値段で気軽に楽しめる“ワインバー”は他にもあるけど…。ここは、料理1品の量も多めだし、グラスで頼んだワインは、運がよければ、グラスになみなみ注がれた大盛りになる!というサプライズが。
とにかく飲兵衛心をくすぐる。

ちなみに写真の「豚カツレツ・チーズトマトソース」もこのボリュームで500円。

おいしくて、満腹で、酔っ払って、安い!
繁盛の理由がわかります。

January 22 じょーさんのお店
相方との思い出のお店「cafe Cherir」
惜しまれながら閉店して、丸一年が経った。

店長のじょーさんは、私たちの入籍の時、サプライズすぎる仕掛けをしてくれた強い魂の日本男。
そのじょーさんが、1年の沈黙を破って、ついに新しいお店を始めようとしている。(じょーさんブログはコチラ

1月4日のプレオープンから2週間、ちょこちょこ顔を出させていただいてますが、今夜いただいたコレ→
「牛ロースのミニステーキ」500円。
牛さんの旨みをギューと閉じ込めた逸品。
食べる分だけ、ナイフを入れながら肴にすれば、ワインが盛り上がる〜↑↑

本格的なオープンまであと少し、応援してマス!!!
January 21 しあわせのぴちぷち
今夜は、最近お気に入りの酒屋でgetした
「秋鹿 霙(みぞれ)もよう」を飲みました〜。

この時期限定の純米吟醸にごり生酒。
発泡のチカラが強いとの事なので、
立てた状態でしっかり冷やして、ガスを抜きながら、ゆっくりゆっくり開栓していきます。

そして開けたら、ゆっくり広口のグラス注ぎます。
グラスは3つほど用意して、まずは上澄み、そして透明度の高い二杯目、濁りがいい具合に混じった三杯目。
注いだ3つを飲み比べると、同じ酒とは思えないほどそれぞれ個性的な表情が楽しめました。

1杯目、華やか爽やかな青りんごのぴちぷち
2杯目、キリリとしまった旨みと苦味のぴちぷち
3杯目、豊潤でやわらかな旨みのぴちぷち

あぁしあわせだなぁ…♪

今夜の肴は、「能登の寒ぶり」。
昆布を強めに効かせた出汁にくぐらせる。

あぁしあわせだなぁ…♪
January 14 初!お伊勢参り つづき
早朝、「伊勢神宮内宮」を参拝。

その後、宿をチェックアウトして、「おかげ横丁」をふらり。

仕事の関係で早く帰京しなくちゃいけない相方にワガママ言って“ちょっと見て帰ろう”!
…のつもりが、あれもこれもと、食欲をそそられるお店がいっぱい(汗)
「焼きうに」
「焼きヒオウギ貝」

写真にないけど…
「焼き大アサリ」
「焼きトマト」
さらに
「松坂牛の串焼き」
(レアにしてもらったら、中が冷たかった…)

「横丁そば」
(松坂牛の骨でスープをとっているそうです)
その後、「伊勢神宮外宮」を参拝し、帰路へ。

途中のサービスエリア「由比」で、
「桜エビのミニミニ丼」と、「桜エビの釜揚げ」「桜エビのお刺身」を食べました〜!美味しかった〜♪
この「由比」は、上に小さな展望台があって、駿河湾を目前に富士山がキレイに見えた☆

帰宅後、仕事を終えた相方と軽く一杯。
急ぎ足の旅の思い出を、
我が家で2人と1匹で、のんびり振り返る。
この時間がとてもしあわせ。

 伊勢神宮の早朝参拝

 しっかり自分と向き合う新しい歳のスタート

 素直に、ただ、スっと立っている

 今の自分の場所を確認する
January 14 MY BIRTHDAY
January 13 初!お伊勢参り
明日私は、37回目の誕生日を迎える。

ずーっと行きたかった場所「伊勢神宮」。
忙しい相方のスケジュールを無理やり貰って、弾丸ツアーを敢行しました。

東京を出て、休憩なしの約4時間半のドライブ。
そして、到着した伊勢市。宿の「神宮会館」にチェックインして、急いで向かった先は「とばっ子」

大好きな「吉田類の酒場放浪記」に登場したお店で、こちらも念願叶ってくることができました。
お店のママさんのお母様が、海女さんという事で、串揚げの店なのに、魚介のメニューが豊富。

「刺し盛」(1000円)、「地サザエ造り」(650円)、「セルカキ」(500円)と、生ものを肴に熱燗をクイ。。。
さらに、「焼き大アサリ」(500円)をハフハフしながら食べて、殻に酒を流し込み啜る。。。
「ふぐの唐揚」(600円)、「青さ天ぷら」(450円)にたどり着く頃には、熱燗のとろんとした酔っ払いの完成。

聞こえてくる話し声の訛りの音が心地いい。
“旅に出た”という気分が盛り上がる。
どのお料理も、シンプルに美味しい肴。私の母がやっているような、“地元の母の味”に、ほっこりした気持ちになるいいお店でした。

ほろ酔いで、タクシーを捜しながら、駅まで歩いてみると、ほとんどシャッターが閉まった商店街。 これまた郷愁をかきたてられます。

明日は、早朝からお伊勢参り。
今夜のお酒はこのへんで…。

January 1 元旦

今年のおせちは、経堂「美登利寿司 圓」さん。

昨年は、諸事情でお願いできなかったけれど、今年は復活!
お節の王道を踏まえつつ、クミンや生クリーム…など、メイン食材ごとに変わった趣向があって、店長・津川さんの“美味こだわり”を感じました。撮り忘れてしまったのだけど、このお節には“お品書き”があり、他に黒豆や手製の塩筋子など別でいろいろついています。

そしてこのお節に合わせて、お酒もたくさん(^^;
シャンパーニュ・ビール・発泡日本酒の泡モノから、大吟醸・純米酒・シングルモルト・赤白ワイン・・・まぁお正月ですから…。

中でも、年末のテレビ番組で取り上げられて以来、人気爆発で、いつも売ってる酒屋から姿を消した「獺祭」
このお酒ならではの華やかな香りを楽しみつつ、飲みやすくした「獺祭ハイボール」に大ハマリ。

レシピは簡単
「獺祭」(純米大吟醸であれば種類は問わず)と、お好みのソーダ(甘くないもの)を、6:4(5:5)で割るだけ。
氷は使わずに、ビア短(ビール用のちいさなコップ)に飲む分だけ注ぎ、混ぜない。
ちなみに、我が家では、ウィルキンソンソーダを使っています。

…でも飲みすぎ注意ね☆
2011年

Decenber クリスマス

2011年クリスマス。

日本海側の大雪の影響で、
特典航空券で予約していた「羽田→札幌」に乗れず、
さらに欠航が続き空港は大混乱。

唯一早い便で空いていた「ファーストクラス」に乗ることにした。ラウンジに入って、待つこと2時間半。

この待ち時間で、ラウンジで飲める「サントリープレモル生」「エビス生」「ハートランド生」「一番搾りスタウト」を制覇。。。
ビールですっかり酔っ払って、ラウンジの奥にある「マッサージチェア」で爆酔。。。
機上で選んだのは「シャンパーニュ」。
CAのおねーさんは、グラスが空くたび「空にしてスミマセン」と、どんどん注いでくれる。
新千歳に到着ギリギリまで飲み続けた。

ラウンジ&機上の飲酒分で、「ファーストクラス」の“もととった”(笑)

…でも、もう少し欲を言うなら、ラウンジのおつまみと、機内食がもう少し充実していたらもっとサイコーだったなぁ(笑)

毎回、地元に帰ると、いつも美味しい肴がたくさん待っている。今年も、たくさん美味しいを頂きました。

鮮度抜群のネタの「お寿司」、食べ放題状態の「イクラ」、たっぷり「山わさび」、「三平汁」、大好物の「大タコ」、チキンを半身揚げた「ザンギ」、「ジンギスカン」、「鮭児(ケイジ)」、「にしん漬」…。

写真にすべて納められなかったけれど、この肴と共に、ほんの2,3日の滞在で飲んだ日本酒は約2升と、ワイン5本、生ビールカウント不能…

たいてい年に1度の帰省。
家族に会って、家族で過す時間は、かけがえのない幸せな時間です。

 2004年5月〜