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 2004年5月〜

2004年
September 30 男性の成長率

「女の子の方が精神年齢が高い・・・」と言われるのは社会人になる前までの話なんだろうか・・・。

今日は学生時代のサークル仲間で、バイト仲間だったS君に2年ぶりに会った。彼は学年でいうと私の一つ下になり、つい最近まで「年下の男」感が強かったが、2年ぶりに会った彼はすっかり「大人の男」へと成長し始めていた・・・会わない間に独立をはたし、纏うオーラの感じも力強さが加わっている。去年の年収はそれまでの倍以上になったそうだ。

男性にとって30歳頃というのは、“仕事や人間関係の作られ方”というか、“世間の渡り方”みたいな事を覚える時期なのだろうか・・・最近、私と同じ年頃の男性は生き生きとしている人が多い。自信と希望に溢れている感じが伝わってくる。
私は“生まれ変わるなら男性に生まれたい!”と常々思っているのだが、仕事でキラキラしている男の人をみると、その想いは益々強くなる。

ところで、そのS君は酒に弱い。
今日は中目黒にある「亜細亜食堂」でホルモン三昧。
私はひたすら「緑茶ハイ」、彼はビール一杯で真っ赤な顔になった。
その後、私と同じく「緑茶ハイ」を飲みだした・・・酔っ払った彼の口調は知り合った10年前と変わらない。
2年ぶりの再会に多少緊張感があったが、ガード下ならではの「ガタンガタン」という電車の音とホルモン臭さ炸裂の塩ホルモンを一緒につまめば、懐かしい話に花が咲き、やんちゃだった時代にタイムスリップ。
次に会う時は、私も“彼に負けないくらいキラキラしてやるっ!”と気合の入る夜になった。
September 26 SOUL MUSICの継承者

MTV Video Music Award 2004の模様が日本でもオンエアされた。
毎回、ゲストの素晴らしいパフォーマンスと豪華なプレゼンターが気になる音楽の祭典である。

今年のパフォーマーの中で一際素晴らしかったのは、Alicia KeysとLenny Kravitz…そしてStevie Wonderの共演である。Alicia KeysのヴォーカルにStevie Wonderのブルースハープ…鳥肌立ちまくった数分だった。このパフォーマンスの後、Alicia Keysが亡きRay Charlesについてコメントを発表。まさに彼女がSOUL MUSICの継承者のような役回りだった…大舞台での大役っぷり…これからも活躍が楽しみである。

今日のsakeは「RIDGE ZINFANDEL PAGNI RANCH2001」。
アメリカならではの大騒ぎに便乗したくなるようなカルフォルニアワインらしい味わいでした。

September 25 秋の味覚
もっちー畑から、今度は秋の味覚“栗”が届いた。
その栗を使って、“栗ごはん”“栗と手羽先のオイスター煮”を作って日本酒の肴にしてみた。

栗を剥くのは大変な作業である。
調理実習の時に“栗おこわ”で剥いた時は、みんなでやるからあまり大変じゃなかったのに、今日は一人ぼっち。
栗剥き用の器具を買ってきて、テレビをみながらダラダラやっていたら、2時間もかかってしまった・・・(笑)
出来上がった“栗ごはん”は自分で言うのもなんだが、めちゃめちゃ美味かった!栗の甘みともち米の魔力にクラクラ。

そして…今日のsakeは「越乃寒梅」。
“端麗辛口”の元祖であり、一時は品薄の希少品だった、素晴らしい日本酒である。
しかも今日飲んだのは「超特選 越乃寒梅 大吟醸」。
猪口を口に持っていくだけで、ふわりと漂うフルーティーな香り。そして米の旨みをぎゅーっとして、透き通った水に溶け出したようなさわやかさ…。
米(もち米)と日本酒の相性のよさに今一度感服…日本人に生まれてよかった。
もっちーさんありがとうございます・・・それにしても立派な野菜に栗までとれちゃう家って・・・?ここは東京ですよね・・・?
September 22 サワーで朝まで…
私は色々な種類のお酒が飲みたくなるタイプである。

しかし今日は違った・・・「グレープフルーツサワー」から始まり、その後朝の5時まで「お茶割り」を飲み続けた。
お酒の種類を混ぜない事は二日酔いの回避に繋がる・・・そして、甲類の焼酎で飲み続けると、悪酔いしにくいと言われている。
しかし気持ち悪くならないのも考えものだ・・・かえって飲みすぎてしまうのだ。
朝5時まで気分よく飲んでいた私だったが、翌日はヒドイだるさで動けなくなってしまった。これまでチャンポンせずに飲み続けた翌日は比較的元気だったのに。
どうやらこの甲類焼酎・・・飲みすぎる危険を孕んだクセモノらしい。
September 19 東京旅ラストの夜

母は明日の午後、北海道に帰る。
今夜は最後の晩餐・・・恵比寿でフラメンコショーを見たあと、予約しておいたモツ鍋屋に向かった。

中目黒「鳥小屋」。
ピークの19時〜22時は予約ナシだとほとんど入れないという人気店。モツとスライスにんにく、キャベツとニラがど〜ん。
火を入れてしばらくすると、野菜がしんなりして旨みを出す。
どんなにお腹がいっぱいでも、確実に美味い!と言わしめるそのスープは、ここでしか味わえない逸品である。

かなり涼しくなっている北海道からこっちにきて3日目、はじめは元気よく東京を楽しんでいた母なのだが、ここにきて暑さにやられはじめていた。しかしこのモツ鍋で多少元気を取り戻した。ヨカッタ。。。

今日はお酒も少し控えめにしようという事で、ボトルキープしてあった「さつま白波」を2杯ほど水割りにして飲んだ。

母は「思い切って一人で東京にきてよかった」と本当にうれしそうにしている。そんな母の笑顔は私もとてもうれしい。今度くる時は、もう少し企画を練って迎えたい。母がやりたがっていた“落ちにくいアイメーク”屋さんも探しておかなくちゃ・・・(笑)

September 18 水上バスで東京観光

母が上京して2日目。
当初の計画では、“はとバスツアー”で東京観光か日光あたりに行ってみるのもいいかな・・・と考えていたのだけど、昨日の飲みを朝方まで引っ張ってしまったせいで、起床が遅れた。
でも思ったほど酒は残っていなかった・・・日本酒だけをチビチビやったせいかもしれない。

行動開始は遅れたが、東京観光に出かける事にした。
以前から乗ってみたかった水上バスにのってお台場へ。
想像してた以上に水上バスは快適で、楽しい船旅。レインボーブリッジが見え始めた頃、甲板に出てみると・・・ザザザーっと波を切る音が、風が、とても気分がいい。レインボーブリッジを渡る事はあるけど、くぐったのはこれが初めてだ・・・。

母と二人初めての経験を大満喫した後、お台場で待ち合わせた母のお友達と再会。一緒にビールを飲んだ。
そしてお友達との“懐かし話”を十分堪能した後、ほろ酔いのまま、ゆりかもめ⇒新橋⇒御徒町⇒アメ横⇒上野⇒渋谷。
渋谷に付く頃にはグッタリ・・・それでも東京ツアーはまだまだ続き、下北沢「和楽互尊」へ。

“「和楽互尊」の大将さんは母の知り合いに似ている”・・・と前々から思っていた私。しかし大将を見た母は「そんなに似てないじゃない!」と言って興味を示さなかった、だけどこの店の名物「豚バラ」と「おしんこ」が気に入って、「おしんこ」は一人で二皿平らげた。
母は昨夜に引き続き日本酒。そして私は焼酎のお湯梅割り
ヘトヘトになった体はお酒が入って復活!今夜も話題の尽きない飲んだくれ親子の夜は更けていくのだった・・・。
September 17 母の上京
北海道札幌市に住んでいる母が、4日間の日程で遊びにきてくれた。
前回母が東京に遊びにきたのは、もう5年以上も前になる。
そして母一人で遊びにきたのは今回が初めて。大いに酒を飲み、遊びに出かけて一緒に東京での時間を満喫したいと思っていたのに、初日の今日は母がお土産に持ってきてくれた海産物で、家飲みがはじまった・・・。
まずは、真ツブと北海タコの刺身。

お土産の真ツブはものすごく活きが良かった。貝にアイスピックで穴を開け、硬直した身の間にピックをぶっさし、グリグリやると泡を吹き出す。すかさず、貝からくるりと引き出してツブの脂(毒素)を手で掻きだして一度水で洗って、刺身を作る。

活きのイイ“ツブ刺し”は、包丁で切られてもなお、ピクピクと動く。口に入れると身がコリコリとしていて、磯の香りが口いっぱいに広がる。真ツブは私の大好物・・・この活きのよさを東京で堪能できるシアワセを噛みしめる。

続いて、今が旬の“花咲ガニ”。
北海道の東側、オホーツク海で水揚げされるとすぐに茹で、冷凍されて札幌の市場まで運ばれてくる。鮮度のイイうちに加工されたものは、カニ足の身が痩せずにビッシリと詰まっている。生かしたまま生け簀などで飼われてしまうとカニ足の筋力が衰え、身が痩せてしまうのだ。

このカニはメスで、腹に“外子”(ソトコ)と“内子”(ウチコ)をたくさん抱えていた。プリプリとした食感が魅力の“外子”に対し“内子”は鮮やかなオレンジ色をもった珍味である。どちらも酒の手が止まらなくなる・・・。


そして、母の味“タコと長ネギのぬた”。
私が小さな頃から母の味付けはしょっぱくて砂糖甘かった、久々に味わうこの甘みに酔いも手伝ってホロリとなった。どんなウンチクを語ろうとも、母の味がやはり一番だなぁとしみじみ・・・・・・。

今日この素晴らしい肴たちを楽しむお相手に選んだのは、「麒麟山 純米吟醸辛口」米の香りがしっかりと立っているのに、キレがイイ。
味の濃い肴たちを相手にしても全く引けをとらず、肴たちをケンカさせずに引き立ててくれる。
私の母は酒が強い。一緒に飲むのは去年のクリスマス以来で久しぶり・・・「今年の夏は暑かったね〜」から始まり、甲子園での北海道勢の活躍、景気、身内の健康ネタ、ダイエットなど・・・話題の尽きない親子の話は深夜まで続くのであった。
September 14 真夜中のメアリー

タイトルが80年代歌謡曲になってしまった。

明日で“シェリール”を辞めてしまう“たけちゃん”に会いに、深夜3時から飲みに出た。
急な話でおつかれの花も用意できなかったのだが、代わりに昨日長野の農園から届いたばかりのリンゴにリボンをくっつけて、“おつかりんご”と題して渡したら、めちゃめちゃウケていた。よかった。。。

“たけちゃん”は「テキーラ」、私は「ブラディメアリー」で乾杯!
深夜3時の眠さを飛ばすために、タバスコをガバガバ入れたらお腹がキュルキュルして、いたたまれなくなってしまった。大失敗。
いくら好きでも真夜中に辛いモノは禁物。

September 12 お神輿
私がお神輿を間近でみるのは、小学生ぶりである。

お神輿を担ぐために上京した姉に誘われて、“下町”の祭りを見にきた。姉はいつ買って用意したのかわからない紺の股引と地下足袋、半被に身を包み、頭に鉢巻を巻いてお神輿を担いでいた・・・その表情は充実感に溢れている。

お神輿は町内会で用意してある休憩場所に入り、振舞われるお酒やつまみで乾きを癒す。朝から、神輿を担いでは休み、ビールを飲み、また汗だくで神輿を担ぐというのを繰り返す・・・私には初めて見る光景・・・男も女も関係なく、威勢のいい掛け声とリズムに合わせてズンズンすんで行く美しい神輿。
姉がハマる理由が、今日少し分かった気がした。
Seprember 11 誕生会再び…
9/3の誕生会に出席できなかったお友達が「改めてお祝いしたい」と言ってくれたので、今日は再び誕生飲み会が行われた。

飲み会場所は世田谷の代沢にある「TAKEHANA」という“東京料理”をうたったお店である。2年前にこのあたりに引越ししてきた私だが、このお店の存在を知らなかった。バス通りから少し入った所にあり、まさに「大人の隠れ家」な雰囲気。
メニューの中でまず最初に目に飛び込んできたのは、写真右「オクラのピクルス」。シャキシャキとした食感と程よい酸味が食欲を掻き立てる…産毛をキレイにとってあるきめ細かい仕事っぷりにも脱帽。

お酒の種類も豊富にそろえてある。今日は誕生会という事で、シャンパン、ワインと続いたのだが、「オリジナルカクテルメニュー」の中で気になってしまったのが“ヴェルデ”。焼酎ベースで、セロリとリンゴをジュースにして凍らせた物と種を抜いて辛味を抑えた青唐辛子、スダチ、レモンバーム、レモン、ソーダを加えたカクテルである。
とても飲みやすい青汁のような味(?)…カラダに良さそうだな…うん。
September 10 爆弾娘来襲
私には3歳年上の姉がいるのだが、今日はその姉が半年ぶりに札幌から上京してきた。
目的は、“神輿を担ぐため”である。
姉は現在32歳だが、27歳〜30歳まで“東京の下町”で暮らし、その3年間で彼女はご近所さんと交流を深め続けた。

「北海道にも“祭り”はあるけど、“大江戸”の“祭り”は全然違う」と以前から熱く語っていた姉は、上京1年後には“祭り”で“神輿を担ぐ”立派なジモティと化したのだった。その後、札幌に帰ってからも、年に一度の祭りには上京して、神輿を担ぎ続けている。

今日のsakeは「ピムス・ジンジャー」
姉は私とは違いビール党で、こっちについてからビールを飲み続けている・・・“和楽互尊”で「焼酎お湯梅」を飲みながら串焼きをつまんで帰宅、私はこの「PIMM’S」に切り替えた。
この「PIMM’S」はジンジャーエールで割って飲むととても美味い。そして、その時使うジンジャーエールの種類はちょっと辛めの“ウィルキンソン”がいい。これにキュウリを加えると、さらにさっぱりとした飲み口のカクテルになる。キュウリを齧りながら飲めば長時間飽きずに飲み続けられる所が私のツボなのだ。

ところで、姉は大手企業に勤めるOLである。
しかし彼女は度々上京しては、女優として舞台に立ち、神輿を担いでいる。
彼女は札幌に帰ってからも、そうやって東京生活で得たものを大切につなげ続けている。
そのバイタリティにはいつも驚かされるが、そんな姉がうらやましく思うこの頃である。
September 9 消してしまった…。

今日は、フットサルの練習日だった。
昨日の日本戦に触発され、ヤル気十分!
最近はメンバーの集まりが悪く、規定より少ない人数で試合をする事が多かったのに、今日は参加者が多く、3チーム作れたので、いつもより燃えた。

ボールを追いかけている時は無心になる・・・今日起こったイイ事もワルイ事も全てが頭から離れて感情がフラットに戻る。
ジムでトレーニングするのもキライじゃないけど、つい時計を見て・・・「もう30分走ったからイイヤ・・・」なんて自分を甘やかしたりしてしまうのだが、フットサルや競技モノでカラダを動かしている時は、「負けるもんか!」で2時間があっと言う間に過ぎる。

今日の練習後は牛鉄で焼き肉を食べた。
「生絞りグレープフルーツサワー」の写真を撮ったのに、さっき間違えて消してしまった・・・。

これじゃぁ「sakeネタ無いじゃん!」と相棒にまた突っ込まれるな・・・。

Septemger 8 日本快勝!

今日はワールドカップ予選“日本×インド”が行われた。

前半、インドチームキーパーのファインセーブに対して、ホームのインドの人たちは大いに沸いた。このプレーをきっかけに、そのキーパーに神が舞い降りた・・・ような気がした。一方的に攻め込んでも、後一歩ゴールに結びつかない。そしてファインセーブは前半終了間際まで続いたのだ。
アジアカップの時は、川口に神が舞い降りた…人は自分自身で思ってる以上の結果を出した時、心も体も頭の中もクリアになり、エンジン全開になる時がある。正直、あの試合で停電が起こってなかったら、インドキーパーの快進撃は続いたような気がする。

小野のフリーキックが“インドの壁”をすり抜けてゴールした2点目以降、インドキーパーの表情は前半とは明らかに違っていた・・・。

ところで、サッカー観戦になくてはならないモノがある…“辛い物”。

トウガラシに含まれる、辛味成分“カプサイシン”は脳に働きかけ“アドレナリン”の分泌を促す作用がある。“アドレナリン”は血圧を高くし、心拍数を上げるため、座っているだけで興奮してくるのだ。
今日は、ジャコとレタスと唐辛子でチャーハンを作った。そして、プシュっとチューハイのプルトップをひねりグビッグビッと飲む。
「おっしゃー!もう一点!いげーっ!」

September 7 お礼状。

8/24に渋谷「老湯火鍋坊」のメニューが変わった…というネタを書いた。その日私は、お店のアンケート用紙に、メニュー変更の感想を書いて出たのだが、その意見に対して「老湯火鍋坊」の親会社の担当部長さんから直筆のお手紙を頂いた。
内容は“接客ミスのお詫び”(会計時、やたら高いので尋ねたら、伝票が隣のテーブルと合算されていた。)と“追加スープの有料化廃止”だった。
“スープの有料化”に対しては私だけでなく、たくさんの方から投書があったらしい…。
それにしても、何通もきているであろうアンケートに対する返事を直筆手紙で返すなんて経営者の根性が伺えるし、経営の理念がアルバイト達にまで浸透しているのがスゴイ…しかも、しっかりとお客さんの意見を聞いた上で判断をした“スープ有料化廃止”も、「お客様第一主義」のポスターが嘘じゃない事を示している。
公約が社交辞令化している世の中。この一通の手紙にささやかな希望が見えたと同時に、改めて「客としての質」を問われた気がする。

September 5 やっぱり打ち上げ。
先週から続く“誕生会集中週間”は今日でやっと一段落。
今年はこの時期に催される様々な場所で誕生会の幹事を引き受けてしまったせいで、肝臓も脳もヘトヘトになってしまった。
こんな時はお酒なんか飲まずに、家でのんびりお風呂に入って、DVDをみながらゴロゴロするべきなのに、一生懸命の後の“打ち上げ”はお約束事。「疲れた肝臓を労わろう!蜆を食べよう!」と言うことで、白金台にある“台湾小菜 楽衆軒”へと足をのばした。


この店は、私がはじめて一人暮らしをはじめた小さなアパートの近所であり、近辺の高級店を尻目に美味くて安い定食を食べられる、オアシスである。
「蜆の醤油漬け」\500を肴に「一口ビール」\300をクピっ。
ビールはキーンと冷えているし、ぬるくなる前に飲みきれる一口サイズ。
相棒と二人、3日に行われた誕生会の反省をした。
結局、3日のpartyでは酔いつぶれて記憶の薄い二人・・・お互い「失礼はなかったよね?」と確認しようとしても無理な話である・・・。
そんな時、参加してくれた友人の一人から「楽しかった、ありがとう」とメールが届いた!このメールに少しほっとしながら、楽しかった夜の話で盛り上がる二人なのであった。

September 3-4 誕生PARTY

   
    私の相棒と友人たちの誕生会を開いた。
    一次会には30人以上が出席してくださり、
    二次会でもカウントできない程の人たちがお祝いしてくださいました。
 
    ご参加、ご協力いただいたみなさま、
    本当にありがとうございました!
    
    
   PRATY準備の期間、sake-yaの更新が途絶えてしまい、
  せっかくきて頂いた方に、ご心配をおかけしました事をお詫び申し上げます。

September 1 青山の韓国家庭料理
“美味い店通”のS氏が「最近気になってる店があるから行ってみよう!」と誘ってくれた。
青山“韓国家庭料理ハレルヤ”。昭和レトロの店構え…“気になる店”というのもうなずける雰囲気を醸しだしている。時間は午後10時を回ったところ、ちょっと遅めの時間にもかかわらず店内は若い女性を中心にまだ活気をみせている。
席に座ると、キムチとモヤシナムルが出てきた。真っ赤なキムチをみたら食欲全開である。とりあえず、「マッコリ」をオーダー。
店員さんは韓国人留学生らしく、かなり訛った喋り…イマイチ伝わっているのかわからなくて不安になったがオーダーミスは全くなかった。
「秋刀魚の刺身」はお酢で〆たものにコチジャンベースの甘辛いタレをつけていただく。そのままでもいいが、ちょっと生臭さが残っていたので飽きる。ご飯と海苔を頼んで、巻いて食べるのが美味しかった。

  秋刀魚の刺身

    水キムチ

    ケジャン

   豚の三枚肉
「ケジャン」は薬味と味噌のドロッとしたタレで手がベトベト、しかし後を引く辛味がたまらん!
他に食べたいメニューが色々あったけど、焼きモノは「豚の三枚肉」。脂が程よく切れてカリカリに焼きあがった頃、青唐辛子、にんにく、辛味噌、ゴハンをサンチュで巻いて頬張れば、天国に近い所へTrip☆

こんなに書いておきながら、総合評価としてはまぁまぁである。客層はほとんどが若い世代で、カジュアルに楽しめるお店としてはGOODなのだが、…「マッコリの甕」1オーダーの量が半分しか入ってこないのは気に入らない。酒飲みは酒の量によって満足度が変化するのだ。


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