『おやじの店で待ち合わせしよか』
広島在住の友人兄さん(アラフィフ)に指定された場所へ行ってみると、本当に「おやじの店」だった。
中に入ると、
店内いっぱいに手書きのオススメメニューの札が貼られ
“ノリと活きで勝負してます!”っていう感じがする明るい居酒屋さん。
鉄板を囲むカウンターとテーブル席。
鉄板前で料理するのは、HipHop的なノリを感じる若いお兄ちゃん。
「おやじの店」というより、「お兄ちゃんの店」っていう雰囲気。
待ち合わせした久々に会う友人は、広島のお仕事でお世話になっていて、普段はきっちり素敵なスーツを着たダンディなお兄さんで、いつもなら広島の大人の繁華街で飲んでいる独身貴族なのだが、今日はこのお店の“ノリ”に合わせてB-Boy的なファッション(汗、、、
正直、いつもの雰囲気と違いすぎて、入店して挨拶されても誰だかわからなかった(笑)
話を聞くと、
このコロナの影響で地元飲みが増え新しいお店に通うようになり、アラフィフにして“イケイケ的”なスイッチが入ったらしい。
喋り方もいつもとちょっと違うけど、でも、でも、なんだかいい感じ☆(爆)
私も気分のチャンネルを友人兄さんに合わせてイエーイ乾杯!!!
(飲む酒はおやじ感ある二階堂のボトル…)
お通しのサワガニ。強そう…ですね。
刺し盛りは、その日の良いところを出してくれます。
ところで、
この「おやじの店」さんは、このお店の隣の魚屋さんが営む居酒屋で、しっかり目利きされた魚介をリーズナブルに味わうことができるとのこと。
瀬戸内海の釣り真鯛。
オススメされてオーダーしたら、じっくり鉄板で焼かれ旨味たっぷりふわふわ食感&皮パリっ!で登場しました。すっごく大きい鯛だぁ!
お店の方のオススメ第二弾は、広島名物「雲丹ホーレン」。
魚屋さんの雲丹ホーレンは雲丹の量が多い!
オープンから飲み始めた私たちが店を出る頃は、満席になっていてこじんまりの店内は大にぎわい。
「おやじの店」は、広島市内中心から少し離れた地元の繁盛店でした。
短い旅ではなかなか出会えない“地元の雰囲気”を味わえてとっても楽しい夜。
おやじの店
広島市西区己斐本町3丁目2−2
082-272-7710