日本酒フェア2022

3年ぶりに開催された「日本酒フェア」に行ってきましたー!
2008年から欠かさず参加しています。
復活嬉しいなー♪

蔵元さんや酒蔵の方々にお話を聞きながら試飲ができる「全国日本酒フェア」と、令和3酒造年度全国新酒鑑評会で金賞を受賞した酒をきき比べる「公開きき酒会」。
これまではどちらもセットで参加していましたが、今年度は二つのイベントとして分けられて、さらに完全入れ替えの前売りチケット制に開催方法が変更されたので、時間の都合でどちらかしか参加できない私がチョイスしたのは「公開きき酒会」。
今年の金賞受賞酒、全国から約200点の銘柄を味わうことができる貴重な機会です。

以前までは最初に配られる“きき猪口”を持って、スポイトで酒をとり、自分で注いできいて回る方法でしたが、今回は運営スタッフの注いでくれたプラカップのお酒をいただきます。飲んだプラカップも自分で持つゴミ入れに自分で捨てて、最終的には袋をしっかり縛って廃棄。
また、きき酒を含んで吐き出すカップも各々配られ、いっぱいになったらカップをしっかり蓋して廃棄。
感染予防にしっかり配慮された運営になっていました。ゴミは増えてしまうけど、安心してきき酒に集中できるのが嬉しい。

一回の参加人数も満員で300名ほど。
毎年、人気の地域ブロック入場は列ができて並ぶ時間取られるのですが、今回はスムーズに2時間しっかり「きき酒」ができました。
ただ、いつもより酒の種類が少ないのが少し残念。飲んだことのない銘柄に出会える機会でもあったのです。

私は一人で参加して、めっちゃくちゃ集中して2時間しっかり200点のお酒をききました。
気に入った銘柄の写真を撮ってる方がちらほらいらっしゃいましたが、私の前の人の好みは、私には全く刺さらない銘柄ばかりだった(笑)本当に人の好みは千差万別ですね。

毎年、勢いのある地域があるなぁと感じています。
今年は愛知県、広島県、東京都の銘柄にパワーを感じました。また、京都の有名酒「月桂冠」「松竹梅」も例年にはないときめきを感じました。

今年のMy Best3を上げるとしたら、
静岡「磯自慢」、兵庫「仙介」。長野「木曽路」あ、あと愛知「菊石」。ベスト4になっちゃったw

また来年!