道東へ帰省するのは、3年ぶり。
一番の目的は、故郷・弟子屈町へお墓参りですが、
今回は、お仕事の関係で釧路に2泊滞在することになっています。
出発する時の羽田空港の気温は32℃。
例年にない早さであけた梅雨後の、容赦ない太陽の照りつけが続く東京。
エアコンがしっかり効いた空港から眺める飛行機は旅心を高める素敵な風景だけど…
涼しい北海道へ行けるのが嬉しいなぁ♪
…と、
到着した「たんちょう釧路空港」。
うーん、どんより、、、
“梅雨のない北海道”ってもう言えないよね…って、
ここ数年よく北海道の友達と話していますが、
今日もどうやらそんなお天気。
暑いのは苦手だけど、梅雨のジメジメも嫌だねぇ。。
釧路市に入る前に、
空港から少し北上して(車で約20分)、
「阿寒丹頂の里 サークルハウス赤いベレー」へ立ち寄りました。
https://www.akan.jp
軽食と土産物販売、温泉、宿泊施設が併設された道の駅。
せっかくなので、日帰り入浴しちゃいました。
平日の午後、観光客はほとんどいなくて、先客は地元の常連さんぽい方が4、5人。
茶褐色の温泉に首まで浸かると、
体に溜まってた東京の熱と温泉の熱とが相殺され、余分な熱が解放されていくようだ。
洗い場で蛇口を水に切り替えると、冷たい水が勢いよく出た。
その水はとても優しい冷たさで、とても心地よくて、もうそのままずっと浴びていたい気分。
しばらく“水浴び”して、また温泉の湯船に戻れば、再び皮膚から温泉が染み込むよう…。
この温泉、正直、あまり期待してなかった(笑)のだけど、
東京の嫌な“熱”をあっという間に引き剥がしてくれて、
最高の旅のスタートになった!
短い旅だけど、
久々の故郷の地を満喫しよー!